家族

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エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(50)

あとがき 親のいない家は都合の良いたまり場に なっていて姉が友達を連れて帰ってくる時は 家に居ても気を抜けなくなりました。 そして考えない事で忘れようとしていた過去が 自分の中でトラウマになっている事に 気づきました。 生きている限りこの記...
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(49)

あとがき ヒナタがいなくなってから 母も姉も家にはほとんど 帰ってこなくなりました。 そして私自身もどんどん荒れていきます🫠
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(48)

あとがき 形として残っているヒナタとの思い出が 何より辛かったです。
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(47)

あとがき 私の住んでいた地元では 家族が点火スイッチを押す事に なっていました。 思い返すとこの火葬の瞬間が とにかく一番辛かったです。
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(46)

あとがき タッちゃんの親戚は世間体を 気にする人たちが多く、 離婚した母や私たちの事はあまり良く 思われていませんでした。 なのでご飯を食べる時は 片付けなどをしながら台所で。 母は周りの人達に無視をされていて 見ていてとても不愉快な気持ち...
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(43)

あとがき ヒナタはまるで眠っているように 綺麗でした。 ですが綺麗すぎて違和感があり ヒナタの姿をしている人形みたいな… もう2度と起きる事は無いんだと 現実を突きつけられました。 話の流れ上省いておりますが お爺ちゃんお婆ちゃん(タッちゃ...
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(42)

あとがき 自分が立っているのか座っているのか 今起こっていることは 本当に自分が見ている光景なのか 何も分からなくなりました。 ただ何も理解できない頭に 母と姉のやり取りだけが 入ってきて、自分がどうして 泣いているのかさえも 分かりません...
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(41)

あとがき 帰ってきた母の顔を見て ヒナタに何かあったんだと すぐに分かりました。
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(40)

あとがき 新しい環境にも慣れて 小学6年生になる頃には 虐待を受ける前みたいに 自分の感情で笑えるように なっていました。 寂しい時や辛い時でも ヒナタに会えるのを楽しみに 生きていました。 私の中で唯一楽しく過ごせた時期 だったと思います...
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(39)

あとがき この頃の母は生活のため、 ヒナタと暮らすため朝も夜も働いて 本当に大変だったと思います。 週に1回でもヒナタと過ごせる時間は 私たちにとってすごく大事な 幸せな時間でした。