あとがき このエッセイを書き始めてから 同じような境遇の方からDMを いただくようになりました。 産後のタイミングで同じ思いを している方が何人もいて 正直驚いています。 謝れば終わる側と 子どもを抱えて必死に踏ん張る側。 旦那が逮捕されて...

あとがき 弁護士さんとは顔合わせができたものの、 保釈金や警察関係の手続きなど 分からないことだらけで 保釈のことも、引っ越し先も、 生活費のことも、まだ何一つ 見通しが立たない状態でした。 帰りの車の中は悔しさと不安で いっぱいで、息子の...

あとがき 言われてハッとした。 保釈金の事まで頭が回っていませんでした。

あとがき ヤマトと出会って 繋いでくれた縁のおかげで 少しずつ人に頼ることを 覚えられた気がします。

あとがき 下の部屋で母が姉を 殺しているかもしれないと思いながらも その光景を見てしまったらと 怖くて何もできず… 叫び声が聞こえないように 耳を塞いで待機していた時間は 頭がおかしくなりそうでした。

あとがき 母の言葉は心配や忠告からくる言葉 だとしてもいつも呪いのように強くて、 気づけばその力に引っ張られて しまうことばかりでした。 でも、リウがいてくれたおかげで 初めて流されずに自分の気持ちを 伝えることができました。

あとがき あの時の私には、誰かに頼る勇気が ありませんでした。 でも、支えてくれた人たちのおかげで 少しずつ心がほどけていきました。 あの瞬間から世界の見え方が 変わった気がします。

あとがき どうしたら我が子を殺そうとゆう発想に なるのか今だに分かりません🫠🫠

あとがき ずーっと目の前真っ暗で 下ばっか向いてた感覚の中にいたのに リウの寝返りを見た瞬間 全部ふっ飛んで一瞬で心が軽くなりました。 子どものパワーってほんと凄い。

あとがき 母との関係は少しずつ良くなっていると 思っていましたが、ぶつかるたびに 心の奥に押し込めてきた感情が 溢れそうになっていました。 私はずっと、母の言葉を 自分の評価のように受け止め 怒らせないように、呆れられないようにと 生きてき...