虐待

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エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(26)

あとがき 先生が考えて行動してくれた事が 子どもの私にとっては裏切られたと 思ってしまい、人に話をする事が 怖くなっていました。 保健の先生に何も言えなかった事は 今でも心に残っています。
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感情を殺して生きた日々(25)

あとがき 母が夜家にいない時、姉はよく 窓から抜け出して遊びに 行くようになりました。 父と2人で過ごす時間が多くなってきた頃から性的虐待が始まるようになりました。
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(24)

あとがき 転校生だったアキ君は喧嘩や暴力と よく問題を起こす子でした。 いつもは関わらないようにしていたのですが、この時はイライラが抑えられず初めて人にぶつけてしまいました。 そしてモヤモヤした感情を 人にぶつける事で少しスッキリ するなぁ...
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感情を殺して生きた日々(23)

あとがき 小学4年生頃から自分の気持ちや 環境に対して苛立ちを持ち始めるように なったと思います。 毎日胸の所に黒いモヤがあるような 感じだったのですが、その感情が まだ自分で理解できず、 言葉にできない感情を 周りにぶつけるようになってい...
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感情を殺して生きた日々(22)

あとがき 久しぶりに会った父には もう新しい家庭がありました。 当時私は小学三年生で、 逃げ出したい日々の中でも 父に会えた事と弟ができたという事が 嬉しくて、この時はまだ姉の気持ちが 分かりませんでした…。
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感情を殺して生きた日々(20)

あとがき あれからどの位の頻度だったか 覚えてませんが、お昼休みに カウンセリングの時間を 取られるようになりました。 この女の人に言われた言葉は忘れられません。 みんな辛い思いしてるのに何で 逃げようとしてるの??みたいな 無言の圧を感じ...
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感情を殺して生きた日々(18)

あとがき ちゃんと話し合ったら 何かが変わるかもしれないと どこかで期待してしまっていた私は 初めてお父さんに自分の気持ちを 伝えました。 この話し合い以降… 無視や叩かれる事はなくなりましたが、 後々言うんじゃなかったと後悔する事に なり...
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感情を殺して生きた日々(17)

あとがき 保健の先生は万が一を考えて 児童相談所に連絡してくれていました。 逆の立場だったら私も同じように していたと思います。 大人になった今だからこそ 分かるのですが… 当時小学生だった私は先生に裏切られたと 思い込んでしまいました。
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感情を殺して生きた日々(16)

あとがき 虐待を受けている子は 周りの人に助けてと言えない子が 多いと思います。 何で言えなかったのかな…と 思い返した時に 「私が悪いから」 「怒られるのは当然」 「人に言っちゃダメな事」 「誰かに知られたらお母さんに嫌われる」 という思...
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感情を殺して生きた日々(15)

あとがき 親からの暴力は子どもながらに 言ってはいけない事という認識があり 周りの人に相談する事ができませんでした。 先生は私が初めて相談できた 大人の人でした。