家族

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エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(21)

あとがき 当時小学6年生だった姉は 私とは違う視点で物事を見ており 私を守るために色々考えて くれていたのだと思います。 そして久しぶりにパパの声を聞いて 本当の父の存在を思い出しました。 父に会えたら何かが変わると 思っていました。
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(20)

あとがき あれからどの位の頻度だったか 覚えてませんが、お昼休みに カウンセリングの時間を 取られるようになりました。 この女の人に言われた言葉は忘れられません。 みんな辛い思いしてるのに何で 逃げようとしてるの??みたいな 無言の圧を感じ...
家族

感情を殺して生きた日々(19)

あとがき あれ以来お父さんは 遊びや護身術を教えると言って 以前よりも酷い暴力を振るうように なりました。 ですが、私を呼ぶ時や話しかける時は 優しい笑顔で話すようになりました。 無視をされたり暴言を浴びせられるのが 当たり前だった私にとっ...
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(18)

あとがき ちゃんと話し合ったら 何かが変わるかもしれないと どこかで期待してしまっていた私は 初めてお父さんに自分の気持ちを 伝えました。 この話し合い以降… 無視や叩かれる事はなくなりましたが、 後々言うんじゃなかったと後悔する事に なり...
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(17)

あとがき 保健の先生は万が一を考えて 児童相談所に連絡してくれていました。 逆の立場だったら私も同じように していたと思います。 大人になった今だからこそ 分かるのですが… 当時小学生だった私は先生に裏切られたと 思い込んでしまいました。
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(16)

あとがき 虐待を受けている子は 周りの人に助けてと言えない子が 多いと思います。 何で言えなかったのかな…と 思い返した時に 「私が悪いから」 「怒られるのは当然」 「人に言っちゃダメな事」 「誰かに知られたらお母さんに嫌われる」 という思...
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(15)

あとがき 親からの暴力は子どもながらに 言ってはいけない事という認識があり 周りの人に相談する事ができませんでした。 先生は私が初めて相談できた 大人の人でした。
0日婚

感情を殺して生きた日々(14)

あとがき 何かに集中する事で嫌なことを 考えずにすんだので 本を読んだり絵を描いたりして 現実逃避をしていました。 そしてこの頃から少しずつ 反抗心を持ち始めました。
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(13)

あとがき 何にも考えないように 常にボーッと別の事を考えて 過ごしていましたが、 この時のYちゃんママの言葉や表情は 今でも覚えています。 私の育った町はこういった偏見が強く (↑噂もすぐに回る) Yちゃんの家はエリートって感じ だったので...
0日婚

0日婚(完)

あとがき 最後まで見て頂きありがとうございました!! 次から始まる新しいエッセイと ブログ限定連載はこれからも描いて いきますのでよろしくお願いします😊!