虐待

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エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(28)

あとがき 誰かに必要とされたかった当時の私に とって、兄弟ができる事はとても 嬉しいことでした。 母の妊娠を聞いた時には 今度こそ生活が変わると 思っていました。 それと同時に姉の態度に 疑問を抱き始め姉に対して 苛立ちを持つようになりまし...
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(27)

あとがき 風邪を引いた時だけは無性に 母に甘えたくなっていました。
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(26)

あとがき 先生が考えて行動してくれた事が 子どもの私にとっては裏切られたと 思ってしまい、人に話をする事が 怖くなっていました。 保健の先生に何も言えなかった事は 今でも心に残っています。
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(25)

あとがき 母が夜家にいない時、姉はよく 窓から抜け出して遊びに 行くようになりました。 父と2人で過ごす時間が多くなってきた頃から性的虐待が始まるようになりました。
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(24)

あとがき 転校生だったアキ君は喧嘩や暴力と よく問題を起こす子でした。 いつもは関わらないようにしていたのですが、この時はイライラが抑えられず初めて人にぶつけてしまいました。 そしてモヤモヤした感情を 人にぶつける事で少しスッキリ するなぁ...
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(23)

あとがき 小学4年生頃から自分の気持ちや 環境に対して苛立ちを持ち始めるように なったと思います。 毎日胸の所に黒いモヤがあるような 感じだったのですが、その感情が まだ自分で理解できず、 言葉にできない感情を 周りにぶつけるようになってい...
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(22)

あとがき 久しぶりに会った父には もう新しい家庭がありました。 当時私は小学三年生で、 逃げ出したい日々の中でも 父に会えた事と弟ができたという事が 嬉しくて、この時はまだ姉の気持ちが 分かりませんでした…。
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(21)

あとがき 当時小学6年生だった姉は 私とは違う視点で物事を見ており 私を守るために色々考えて くれていたのだと思います。 そして久しぶりにパパの声を聞いて 本当の父の存在を思い出しました。 父に会えたら何かが変わると 思っていました。
エッセイ漫画

感情を殺して生きた日々(20)

あとがき あれからどの位の頻度だったか 覚えてませんが、お昼休みに カウンセリングの時間を 取られるようになりました。 この女の人に言われた言葉は忘れられません。 みんな辛い思いしてるのに何で 逃げようとしてるの??みたいな 無言の圧を感じ...
家族

感情を殺して生きた日々(19)

あとがき あれ以来お父さんは 遊びや護身術を教えると言って 以前よりも酷い暴力を振るうように なりました。 ですが、私を呼ぶ時や話しかける時は 優しい笑顔で話すようになりました。 無視をされたり暴言を浴びせられるのが 当たり前だった私にとっ...